Skip to content

このたび、皆様にご愛顧いただいておりました「FiberFixリペアテープ・UVパッチ」につきまして、誠に勝手ながら2022年4月末をもちまして製造と販売を終了とさせていただきました。

これまでご愛顧賜りましたお客様には、ご迷惑をおかけすることを深くお詫び申し上げます。またFiberFixリペアテープの後継品に付きましては「FiberStrongTape」を今後共ご愛顧賜りますようお願い申し上げます。

何卒ご理解のほど、宜しくお願いいたします。

濡らして巻くだけ!!超硬補修・補強テープ!数分で驚愕の硬化!

今まで捨てるしかなかった物を修理することにより再利用し、物を大切にしようというコンセプトのもと開発されました。また、予め補強テープとして使用することにより、耐久性が高くなり、より永く物を使えるようになるでしょう。

ダクトテープの100倍以上の強度であらゆる素材に対応!!

耐水圧・耐電圧・耐熱・引っ張り強度等に優れ、従来品と違い、巻けるの物なら木・金属・ビニール・塩ビ・プラスチック、そしてコンクリートまで全て補修・補強が可能です。作業も20分程度で終わり、工場や工事現場などプロの間だけでなく、どなたでも簡単に扱えます。
ご家庭からあらゆる業界分野で広範囲な補修や補強に役立ちます。

使用方法

通常のダクトテープより100倍強力

BYU Mechanical Engineering Labで行われた、負荷テストで、FiberFixは他のダクトテープより100倍負荷に強いと証明されました。
ウォータープルーフ
2Mpaの水圧に耐えられます。一般家庭の水道の水圧は0.2~0.3Mpaです。

ステンレスのような固さ

引張強度1層で241N/CM、2層で409N/CM。
これは、幅3cmのFiberFixが1層で70Kg、2層で120Kgの重さが加わっても耐えられるということです。

短い乾燥時間

FiberFixは水に浸したあと、2-5分間で固まり、20分以内に完璧に修理・補強が完了します。

研磨/ペイント可能

完璧にFiberFixが付着した後、研磨やペンキを塗る事も可能。アルキド樹脂塗料やラテックス塗料など、どんな種類の塗料にも使用できます。

耐熱/耐寒

実験ではマイナス50°C~150°Cまで、問題ありませんでした。ただし、耐火性商品ではありませんのでご注意ください。

ダクトテープより 100 倍強い

Fiberfix のテストは、MTS と Instron という伸張力を測る機械を使用し、高圧・高負荷の元で行われました。2つのパイプを FiberFix で修理し、その繋ぎ目に、直に力を加え、パイプが折れるまでに掛かった力と、機械からの距離を計測しました。 FiberFix を使用したパイプは折れるまでに、他のダクトテープを使用したパイプの 100 倍の力を必要とします。

一般家庭の配水管も修理可能

通常、一般家庭の水道の水圧は0.2~0.3Mpaです。
FiberFixで水圧テストを行ったところ、修理したパイプは2Mpaまで耐えられる結果が出ました。つまり、FiberFixは家庭で使われる水圧には十分耐えられるということです。

2-5 分間で固まる

FiberFixは湿気に弱い為、密閉された袋に入っています。
袋から出して、水に浸した後数分間は柔らかく、その間に作業を行ってください。5分後くらいから樹脂が固まり始め、20分後には完全に固まります。
固まる時間は、気温が高ければ早く固まり、低ければ時間が掛かります。

商品データ

耐水圧試験状況

引張試験状況

圧縮試験状況

商 品 仕 様
形式 グラスファイバー製テープ
ラップ巻き回数 最低6回巻 / 水漏れ8回以上
硬化時間 表面硬化5分 / 完全硬化20分
圧縮強度 236N / cm ( φ 48 / 6層)
引張強度 241N / 409N / cm (1層 / 2層)
耐水圧 2MPa (8層)
耐熱 -50℃ 〜 -150℃(6層)
耐圧電 10,000V 1分間(6層)
物理的性質 固形・黒色・無臭

※検査値の為、保証値では有りません。

FiberFix FAQ

Q1.どのようなものに使えますか?

A. ホース/パイプ/スコップ/シャベル/植木鉢/ラティス/フェンス/デッキ/テントポール/釣り竿/オール掃除機/テーブル/机/…他など、巻き付けられるものならなんでも補修可能の万能補修剤です。

Q2: 硬化するまでの時間は?

A. 約5分で表面硬化します。さらに約15分経過すると、ほぼ硬化しますので、通常に使用できる状態になります。

但し、周囲温度やFiberFixの湿り具合により硬化時間は変化します。気温が高ければ、速く硬化します。また、極端に気温が低い場合や十分水が浸み込んでいない場合には、硬化が遅くなります。

Q3: FiberFixは1ロールで2つ以上のものを補修できますか?

A. FiberFixは、1ロールで1つのものを補修することをお薦めします。

ですがはさみで簡単に小さく切り分けることができますので、硬化してしまわないうちに、誰かに手伝ってもらうなどして同時に補修することも可能です。

Q4: FiberFixをフラットな表面に使うことはできますか?

A.  FiberFixは、完全に巻きつけて補修することで優れた性能を発揮します。

フラットな表面にパッチのように張り付けた場合、石のように硬くはなりますが、剥がれてしまいます。

FiberFixが使えるかどうか迷ったら、次の言葉を思い出してください。「FiberFixが巻けるなら、補修できます」

Q5: どのサイズを使うべきですか?

A. FiberFixには1inch(2.5cm),2inch(5cm),4inch(10cm)の3種類の幅の商品があります。どれを使うかは、補修するもののサイズと強度に関係します。4inch(10cm)タイプは、長さが150cmで、大きめの園芸用品やポスト、レール、加圧された配管、その他強い衝撃や重量がかかる用途向きです。

2inch(5cm)タイプは、長さが125cmで、家具の脚や、中サイズの用品向きです。

1inch(2.5cm)タイプは、長さが100cmで、折れたテントポール、釣竿、手工具などに向いています。

例外として、複雑な配管接合部や屈曲部の近くを修理する場合には、4inch(10cm)タイプよりも1inch(2.5cm)タイプを複数使うほうが巻きやすい場合があります。
FiberFixは、破損部に十分な強さと巻き数、破損部の両側に巻かれていれば、基本的に問題なく使用できます。

Q6: 配管パイプの補修にはどのように使えばよいでしょうか?

A. 水圧が2Mpaまでのパイプやホースであれば、以下の手順に従って、強力な防水補修が可能です。
まず、破損部周辺の表面をチェックして下さい。もし表面がつるつるであれば、付属のサンドペーパーで磨いてざらざらにしてください。FiberFixの巻きつけが強力になります。望ましくは、巻きつける方向に沿って磨き、破片や汚れを取り除いて下さい。
次に、破損部に8回巻以上、かつ破損部の両側5cm~10cmは巻けるだけの十分な長さのFiberFixを選んでください。ほとんどの加圧された配管であれば、2inch(5cm)か4inch(10cm)が適しています。但し、複雑な形状の接合部や湾曲部付近の補修であれば、複数の1inch(2.5cm)タイプを使うほうが場合により効果的です。

そしてFiberFixをできるかぎり強く巻きつけて下さい。巻きつけるときに樹脂が表面に出るくらいに強く巻いてください。終了時に手でFiberFixを馴染ませます。

最後に、FiberFixの上から付属のビニールテープを強く巻き付けてください。FiberFixが硬化する間、ビニールテープを巻きつけておけば、非常に耐久性の高い防水補修ができます。

Q7: 付属のビニールテープは、何のために使うのでしょうか?

A. ビニールテープはFiberFixでの補修をより強固にするために使われます。

FiberFixを巻きつけ、手袋をはめた手で樹脂を馴染ませた後、FiberFixの上からビニールテープを一時的に巻きつけます。

これにより、巻きつけて層になったFiberFixを押さえ、樹脂が硬化する間表面を密封します。FiberFixを巻き終えたところからビニールテープを巻き始めるのがよいでしょう。ビニールテープが少し伸びるくらいに巻いていくと、樹脂が少し両側から押し出されるのがわかると思います。また少し熱を持つのが感じられるかもしれませんが、それが、FiberFixが硬化しているしるしです。

数分でFiberFixは完全に硬化しますので、ビニールテープをはずしてください。そうすると、ビニールテープを使わない場合に比べて、よりきつく、強く、なめらかな仕上がりになります。

Q8: FiberFixは何度まで耐えられますか?

A. FiberFixは-50℃から150℃まで耐えられます。

Q9: 使用する水は、ちょうど室温と同じでなければなりませんか?

A. いいえ、室温と同じ必要はありません。

FiberFixは、水の温度が温かければ早く硬化し、冷たければ硬化するのに時間がかかります。

Q10: 巻きつけたFiberFixを取り外すことはできるのでしょうか?

A. 残念ながら、いかなる方法でも巻きつけたFiberFixを取り外すことはできません。装着前に十分ご注意ください。

Q11: 樹脂が手についてしまいました。どうすれば取れますか?

A. アセトン系の商品(例えば、除光液)をお使い下さい。
または、表面の粗いもの(例えば、スポンジの裏面)でこすってみて下さい。
たとえこれらの方法でうまくいかなくても、2日ほどすれば自然に消えるはずです。

Q12: FiberFix使用時に何か特別な道具は必要でしょうか?

A. 特別な道具が全く必要ないというのが、FiberFixの特長の1つです。必要なものは水だけです!また、パッケージはいくつか必要なものを付属しています。まず手袋(ラテックスアレルギーの方のためにニトリル素材です)。

FiberFixを巻くときにはめて下さい(注:FiberFixは無害ですが、樹脂が手につかないようにするためのものです)。次にサンドペーパー。補修するものの表面がでこぼこしていたり、つるつるしている場合に、サンドペーパーで磨けば、FiberFixの装着性が高まります(とくにPVCパイプを補修する場合には必要です)。

最後にビニールテープ。FiberFixを装着した直後、硬化するまでの数分間、このビニールテープをFiberFixの上から巻いておきます。

Q13: 緊急時のギブスとして使用できますか?

A. FiberFixは、整形外科用のギブス包帯に比べて取外しにくいため、ギブスについては、医療機関の専門家にご相談下さい。

Q14: 黒以外の色はありますか?

A. 現在は黒色のみです。

Q15: ヤスリがけや塗装はできますか?

A. もちろんです。FiberFixが十分固まった後に、ヤスリをかけたり、色を塗ったりすれば、仕上がりがより美しくなるでしょう!

器具が壊れても大丈夫。
FiberFix & FiberStrongTapeがすぐに使用できる状態に致します。

(硬化時間10分〜20分)

突然の器具の破損

そんな時も慌てないで!

水に浸して

約十秒で使用可能

しっかり巻き付け

あとは待つだけ

およそ20分で

作業は再開!

樹脂が手に付かない用に、作業前には必ず付属のグローブを嵌めます。

パッケージを開封!

水又はぬるま湯を用意します。

約十秒程水に浸します。

20度から25度のぬるま湯がおすすめ。

破損した箇所より10センチ以上幅をもたせ、巻き付けます。
破損部分は5〜6周巻いて下さい。

巻き付け完了後は、手袋に水をつけ巻いたテープをなじませます。
付属のラップで撒いて、約5分程したら剥がします。

汚れた部分は付属のペーパーで落とせます。

内容物

FiberFix
ラップ
サンドペーパー
グローブ
(商品によって個数は変わります)

Back To Top